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ババアには儀礼的無関心を
自衛隊が
イラクに派兵されるまでもなく
ふぇふぇは自らの手で
自爆した。

自爆しまくった。

ふぇふぇの口が、この口が
脳からの指令を無視して勝手に誤作動。
操縦不能。


発端は、昼間ラーメン屋さんに置いてあった
「いいひと」の単行本だった。

ちょっと勘違いしてた。

すぐ主人公が乗り移ってしまう体質なので
自分、いいひと?
とか思い込んでしまった。

「人を幸せにすることが生きがいなんです。」

とか

「みんなに愛を分け与えたいのです。」

とか

「この感動をあなたに。」

とか

涙腺うるうるしながら、
きっとこうなろう。
なるんだきっと。
なっちゃうんだから。
と、バリバリ妄想モードに突入した。


で、どこをどう違ったのか、今まで敬遠していた人に
いきなりアプローチを試みてしまった。


ちょっと考えればわかることである。

小学校時代、学級会で
「ふぇふぇさんは、人の嫌がることをいうのでやめてほしいです。」
と、その議題にのぼること最多出場。

言わなくてもいい、とっさの一言を言わせたら
右にでるものはいないこのあたしがだ。
小心者の癖にでかい口叩かせたら
左にだって誰もでれないだろうこのあたしがだ。

急にいいひとになれるわきゃないのだ。


まず一発目。

ずっと疎遠だったターゲットを偶然発見。


そして第一声


「ばぁぁああああああか」


そして逃げた。


だめじゃん。
ちがうじゃん。
そうじゃないじゃん。


激しく凹む。
凹みまくる。
これ以上凹めないくらい凹む。


アプローチの仕方を完全にはきちがえている。
でも逃げちゃったもんはしゃーない。
今さら後戻りはできないのさおいら。



気を取り直して(ほんとは取り直してない)
いつものように、大会前の調整の為に雀荘に向かう。


ちょっと動揺してるので、すごぶる調子が悪い。
そこに前から苦手で、一緒に打ちたくない
次のターゲットが現れた。

本来なら、その人が同じ卓に入ってきたら
1回だけ付き合いで打ってすぐに抜けるんだけど
まだいいひとモードは続いていたので、
そのままその人とずっと一緒に打つことにした。

その人はその店の一番の常連なので
マナーが悪くても、騒いでいても店側は注意しない。

この日も好き放題やりまくっていた。

多分ふぇふぇが苦手ってことは向こうもこっちを
嫌いなのだと思うんだけど、ここはひとつ

「まず自分から相手を好きになろう」の精神で

じっと耐えた。
わりと耐えた。
ふぇふぇにしては結構耐えたほうだ。


にしてもうるさい。
いちいちうるさい。

最初餌食になった同卓のメンバーは
泣きそうになっている。


当然ふぇふぇもなんかぼそぼそ言われている。


あぁあああ、
うぜぇぇえええぇえええ。






切れた。




「うるせぇ。ばばぁ、黙れ。」




いっちった。
言い放っちった。


今まではかなり下手にでていたので
かなり驚いたらしく
ばばぁの目が点になっていた。


やべぇ・・・・


もちろん一拍間を置いた後、
1000倍にして言い返されたけど
それからは何を言われてもニコニコ。
引きつってはいるけどニコニコ。
ほんとは心臓バクバクしてたんだけどね。
もう泣きそうだったんだけどね。


この口が、
あたしの意思を無視して
この口ぐぅああぁぁぁあああ。


どらえもん。
「お口ちゃっくん」
とかそういう道具だしてくれ。


なんどこの口で失敗してることか。


実は過去、同じような感触を味わったことがある。


あれはまだういういしい会社員時代。
お昼に後輩達とランチをしに外出。

めいっぱい時間使いまくって
さあ急いで会社に戻らなくちゃとお会計。

当然そこには同じスチュエーションの人たちの
長蛇の列。

さあ自分らの番だと待ち構えていたら
突然そこにばばぁが沸いた。
どこかからともなくあたし達の前に沸いた。

時間があればまぁ放置してもよかったんだけど
まじでやぶぁいくらいのギリギリモード。

「あのぉ、先に並んでるんですけど」

遠慮がちに言ってみた。

完全無視。しかと。

後輩達の期待を一身に背負い、
でもここは先輩のあたくしががんばらなくてはと
もう一度ちょっと大き目の声で再発声。

「すみません。あたし達の方が先なんですけどぉ。」

そこでばばぁ、今気がついたのよぉという
ポーズをとりつつ

「あぁら、そうだったかしら?」


居直りやがった。




その瞬間、またこの口が、
オートロック解除されたこの口が、
よどみなくスラスラと




「ばばぁ、
てめぇ、横入りしてんじゃねぇよ。」




言い切った。


あんたヤンキー?
ヤンキーもどき?
いや、こういうフレーズを言うときあたしには
ヤンキー(レディース夜露死苦)が降臨する。



でもまぁ、言っちゃったもんはしゃあない。


しばらく放心状態だったばばぁは
悔しさのあまり反撃をしかけてきた。


「あんたもいずればばぁになんのよ。」


知ってる知ってる。


「覚えておきなさいよ。」


忘れたくても思い出せないよん、ママン。



でこの後、
ありえない事態に突入した。


お会計を済ましたあたし達は
逃げるようにしてレストランを脱出。

あたしはまだビクつき状態だったが
後輩達の前ではアネゴ風を吹かせたかったので
悟られないように無駄にギャグなんか飛ばしつつ
会社へと歩いていると、
後輩がそっとワンポイントアドバイス。


「先輩、つけられてますよ。」


げっっ。


そっと背後を振り返ると、そこにはあのばばぁが
さっき確かにレストランで
「覚えておきなさいよ」と言い切ったばばぁが
電柱の影となり日向となり
みえみえの尾行をしているではないか。


「逃げろぉぉおおおおおお」


「後ろを振り返るな。振り返ったら負けだ!」


一同全力疾走。


つられてばばぁも全力疾走。
したんだろうなぁ。


無駄に体力を消耗したあたし達は
なにごともなかったように午後のお仕事に着手。
皆の心には様々なものが蠢ていたことはさておいて。


そしていきなり上司登場。

「ふぇふぇくん。君はお昼ぐらい普通に食べられないのかい。」


ツーホーしやがった。

ばばぁ、タレこみやがった。

お宅の社員は口の聞き方がなってないと
自分のしたことを棚に上げて陳情しやがった。


気まずさ全開。
実は小粒な自分は、この後また
自分の殻に閉じこもっていった。


そんなこんなで今日まで生きてきました。


触らぬ神にタタリなし。

昔の人はいいこといったもんです。

できればいつなんどきでも
ふぇふぇに寄り添って欲しいもんです。
その神様。


次にバラバラ死体があがったら
多分それはあたしかもしれないので
そこんとこよろしく・・・

| もふもふ日常編 | 15:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
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